アルセーヌ・ルパンのライバルたち・7
マレスカル
「マレスカル、煙草の火を貸してくれないか?」
ルパンのこの台詞がとても印象的で取り上げたマレスカルは、ライバルと言っても好敵手ではなく恋敵。
若いやり手警部といった設定で、前半の列車強盗のシーンでは、なかなかの推理でルパンをヒヤっとさせるのだが、
その後は探偵としての活躍振りはいまいちだ。
ルパンがパリで見かけ、一目ぼれした緑の目の令嬢を追いかけ、結婚を迫る。
ポマードの匂いをたっぷりさせた自称色男で、いつの時代、どこの国にも勘違い男はいるものだ(一歩間違えればルパンもご同類だけれども)。
登場作品
『緑の目の令嬢』
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